お笑い芸人・田津原理音(たづはら りおん)さんは、フリップ芸を武器に「R-1グランプリ2023」で優勝した注目のピン芸人です。
そんな彼のユニークな芸風は、学生時代の経験から生まれたのかもしれません。
今回は、そんな田津原理音さんの学歴や学生時代のエピソードを楽しく紹介していきます!
- 田津原理音の学歴は高卒
- 高校まで野球部に所属していたがレギュラーになれず応援団長をしていた
- 芸人になったのは、中3の時に観たM-1でNONSTYLEの優勝がきっかけ
ぜひ、お読みください!
田津原理音の学歴 一覧
【夢!!!???】
— 田津原理音(田津原理音) (@pen_my) March 4, 2023
R-1グランプリ2023優勝してしまいました!!!!!
田津原理音と申します!!!
カードの引き強いです!!!
これからもっと自分に色んな夢見せてあげられるよう頑張ります!!!!
本当に皆さん感謝サンキューありがとうございました!!!!!! pic.twitter.com/n26eoXoS3b
田津原理音さんの学歴はこちらです。
- 大学:進学せず
- 高校:奈良県立桜井高等学校
- 中学校:橿原市立大成中学校
- 小学校:橿原市立真菅小学校
詳しく見ていきましょう!
田津原理音の学歴:大学は進学していない

田津原理音さんは大学に進学していません。
大学進学しなかった理由
田津原理音さんは高校卒業後、大学には進学せず、吉本総合芸能学院(NSC)大阪校に入学しました。
進学しなかった理由は、やっぱり「お笑いをやりたかったから!」ですね。
NSC大阪校35期生として入学し、同期にはゆりやんレトリィバァさんやガンバレルーヤなど、そうそうたるメンバーがそろっていました。
そんな環境で、芸人としてのスキルを磨いていったんですね!
コンビ解散からピン芸人へ! めくり芸でR-1優勝

NSC卒業後、高校の同級生と「ぬくもりディスカッション」を結成するも、2015年に解散。
その後、ピン芸人として活動を続けました。
特技のイラストを活かした「めくり芸」を編み出し、架空のトレーディングカードネタで注目を集めます。
そして2023年、ついにR-1グランプリ優勝!
独自の芸風で一気にブレイクを果たしました。
田津原理音の学歴:奈良県立桜井高等学校

田津原理音さんの出身高校は、奈良県立桜井高等学校です。
高校概要
- 創立:1904年(前身:奈良県立桜井高等女学校として)
- 設立:1948年
- 住所:〒633-0091 奈良県桜井市桜井95
奈良県立桜井高校は、1904年に「奈良県立桜井高等女学校」として創立されました。
1948年に男女共学となりましたが、一時的に女子校化していた時期もあり、1973年に再び共学が復活しました。
2024年には創立120周年を迎えた、歴史ある高校です。
この高校出身の主な有名人は
- 山村 龍和(書道家)
です。
偏差値と進路状況

この高校は、英語コース(偏差値58)、一般コース(偏差値55)、書芸コース(偏差値53)といった多彩なコースを設置しています。
田津原さんがどのコースに在籍していたかは明らかではありませんが、書道の特技がないことから、英語または一般コースに在籍していた可能性が高いです。
この高校の卒業生は関西圏の国公立大学や私立大学へ進学する生徒が多いようです。

伝統校の書芸コースってとっても素敵ね!
高校時代は野球部!応援団長としてチームを支える
田津原理音さんは高校で硬式野球部に所属していましたが、強豪校のためレギュラー獲得はならず…。
しかし、そこで終わらないのが田津原さん!
なんと応援団長になり、チームを全力で盛り上げていました!
人前で声を張る経験が、今のお笑いに繋がっているのかもしれませんね。
高校時代の彼女と11年交際! 芸人界でも珍しい“一途キャラ”


田津原理音さんが初めてサインを書いた相手は、高校時代の彼女。
きっかけは高校最後の文化祭で、「ファンです! サインください!」と声をかけられたことでした。
学生時代から目立ちたがり屋で、一発ギャグやダンスで注目を集めていた田津原さん。
その姿に彼女も惹かれたのかもしれません。
今も交際は続いており、交際歴は11年。
芸人仲間から合コンに誘われても「彼女がいるから」と断るなど、一途な姿勢を貫いてきたそうです。
芸人界では珍しい“純愛キャラ”として、ますます好感度が上がりそうですね!
田津原理音の学歴:橿原市立大成中学校


田津原理音さんの出身中学校は、橿原市立大成中学校です。
なんと、ロッチの中岡創一さんや、野球選手の野口智哉さんもこの中学出身なんです!
中学校概要
- 設立:1950年
- 住所:〒634-0811 奈良県橿原市小綱町77番地の2
いじめっ子とまさかの友情、そして生徒会長へ
中学生になった田津原理音さんはここでも野球部に所属し、ひたむきに練習に励んでいました。
実は中学時代、ちょっとしたドラマがありました。
小学校時代に自分をいじめていた子たちと、同じ中学に進学することに。
最初は気まずかったものの、ある日、手首を骨折したことで転機が訪れます。
野球部のいじめっ子と深く話す機会ができ、会話を通じて「お前、おもろいな」と認められ、一気に関係が改善!
そこから他のいじめっ子たちとも打ち解け、最終的にはなんと生徒会長にまで上り詰めたんだそうです。
漫画家志望から芸人へ! M-1が変えた夢


田津原理音さんは中学2年生まで漫画家を目指していましたが、「M-1グランプリ2008」でNON STYLEの石田さんが涙する姿に衝撃を受け、お笑いの道へ。
その感動はすぐに行動につながり、「俺、お笑い芸人になりたいかも」と母親に打ち明けました。
もともと絵を描くのが好きだった経験が、現在のフリップ芸につながっていると考えると感慨深いですね!
田津原理音の学歴:橿原市立真菅小学校


田津原理音さんの小学校は、橿原市立真菅(ますげ)小学校です。
小学校概要
- 設立:不明
- 住所:〒634-0831 奈良県橿原市曽我町710
おちゃらけすぎて“いじめられっ子”に


田津原理音さんは、小学生の頃に野球を始めましたが、明るくおちゃらけた性格のせいで周りから浮いてしまい、いじめの標的にされてしまいました。
それでも、低学年の生徒にまで「評判」が広まっていた彼ですが、仲の良い友達と一緒に遊戯王カードに熱中することで、孤独を感じることはなかったそうです。
「小学校で少年野球を始めて、そこでめちゃくちゃいじめられてたんですよ。ずっとおちゃらけていたので、それで浮いてしまって『お前なんやねん、キモいねん』みたいな。僕が6年生の時に1年生に『うわっ、理音や』って言われた。1年生にまでとどろいてたんですよ、いじめられっ子として」
そんなつらい状況でも、友人たちのおかげで恨みや憎しみは湧いてこなかったそうです。
田津原理音の学歴(大学、高校、中学など)のまとめ!
田津原理音さんの学歴と学生時代のエピソードをまとめました。
- 大学:進学せず
高校卒業後、NSCに35規制として入学
高校時代の同級生と「ぬくもりディスカッション」を結成するも解散 - 高校:奈良県立桜井高校
野球部ではレギュラー獲得できず応援団長に
初めてサインを書いたのは当時から今も交際中の彼女 - 中学校:橿原市立大成中学校
小学校時代のいじめっ子と仲良くなる
中3の時に観たM-1をきっかけに芸人を志す - 小学校:橿原市立真菅小学校
おちゃらけすぎていじめの標的になった
学生時代から培った絵の才能とユーモアが、現在の芸風につながっている田津原さん。
高校の同級生とコンビを組んだ経験も含め、彼の学びが芸人としての成功に大きく生きていますね。
田津原理音さんの今後の活躍も楽しみです。





