「暇を持て余した神々の遊び」でおなじみのモンスターエンジンの西森洋一さんが話題ですね!
西森さんがどんな学生時代を過ごしたのか、とても気になります。
今回は、モンスターエンジンの西森洋一さんの学歴や学生時代のエピソードなどをお届けします。
- 西森洋一の学歴は大阪府立西野田工業高校
- 学生時代はモノづくりに没頭していた
- 芸人になったのは、鉄工所の反動だった?
ぜひ、お読みください!
西森洋一の学歴 一覧
モンスターエンジンの西森洋一さんの学歴はこちらです。
- 高校:大阪府立西野田工業高校
- 中学校:東大阪市立楯津東中学校
- 小学校:東大阪市立加納小学校
詳しく見ていきましょう!
西森洋一の学歴:大学は進学していない

モンスターエンジンの西森洋一さんは大学に進学していません。
大学進学しなかった理由
西森さんが大学に進学しなかった理由は、本人が明確に語っている情報は見つかりませんでした。
工業高校出身のため、現場で役立つスキルを習得しており、進学よりも「すぐ働く」ことが前提となる環境だったのかもしれませんね。
高校卒業後の進路は?
西森さんは高校卒業後、大阪市内の鉄工所に就職し約3年半勤務していました。
しかし、ある日大きな鉄板をサンダーで削る作業中に突然嫌気がさし、退職を決意しました。
就職先がしんどい職場で、4畳半くらいの大きな鉄板をサンダー(研磨などに使用する電動工具)で黙々と削っているときに、俺は何をしているんだろうと思ったんです。それで、よく考えてみたら、お笑いが好きだったなと思って。
https://aritorism.com/archives/2532
その後アルバイト生活を経て、吉本総合芸能学院(NSC)大阪校23期に入学し、お笑い芸人への道を歩み始めました。
西森洋一の学歴:大阪府立西野田工業高校

モンスターエンジンの西森洋一さんの出身高校は、大阪府立西野田工業高校です。
高校概要
- 設立:1907年
- 住所:大阪府大阪市福島区大開2ー17ー62
この高校出身の主な有名人は
- 中 裕司(ゲームクリエイター)
- 徳永ゆうき(演歌歌手)
です。
偏差値と進路状況

この高校の偏差値は、39です。
西森さんはご実家が鉄工所だったそうで、工業デザインに興味を持っていました。
元々入りたかった工業高校に行くことができたんですね。
大阪府立西野田工業高校の卒業生は、進学するよりも機械系や電気系の会社に就職する人が多いですね。
高校時代はモノづくり三昧!
西森さんにとって高校時代は、モノづくりの楽しさに目覚めた人生の原点でした。
工業高校で実践的にモノづくりを学び、自由に創作できる環境が、彼の好奇心や創造力を刺激したからです。
自分で何かをつくることを死ぬまで1回もやらない人っていると思うんですよ。でも、僕は入りたかった工業高校に入学して、つくりたいモノをつくらせてもらって、モノづくりの面白さを教えてもらいました。
https://aritorism.com/archives/2532?utm_source=chatgpt.com
高校では木製のセロテープホルダーを一から作ったり、
架空の公園や喫茶店を考案し、図面や模型に起こすといった実習に取り組んでいました。
当時は3Dプリンターがなかったため、公園の柵などもすべて紙で手づくり。
学年が上がるごとに実習の時間が増え、3年生の頃には一日中モノづくりをしていた日もあったそうです。
また、壊れたバイクを自分で修理して走るようにした経験もあり、キャブレターの仕組みを独学で学ぶなど、
自発的に知識を深めていました。
西森さんの高校生活は、好奇心と創作意欲を満たす日々であり、モノづくりの原体験が
今の西森さんをつくったのかもしれませんね。
帰宅後もモノづくり!
西森さんは、高校時代は帰宅部でした。
部活動に所属せず、実家の鉄工所でアルバイトを頼まれ、
汎用のフライス盤や旋盤など切削加工機械を使った作業を経験されていたようです。
手伝う内に技術を磨き、職人としての“仕事の丁寧さ”を身につけたのですね。
本人曰く、「普通の工業高校の生徒よりも、3倍増しのスキルがあったと思います。」とのことです。
それだけ作業に慣れていたのですね!
自動車漫画「頭文字D」の主人公は、豆腐の配達を任されるなかで効率的なドライビングを身につけていきましたよね。僕もああいう感じです。自分で言うのも変ですが、モノ作りの才能が僕にはあったんでしょうね(笑)。
https://smbiz.asahi.com/article/14574638
高校時代から制作への強い向き合いが見て取れます!
鉄工所で“仕事の丁寧さ”を身につけながら、デザイン科の制作を通じて“手仕事に熱中”した高校時代が、
西森さんの芸人として真剣に向き合う現在の姿勢をゆっくりと育てていたんですね。
西森洋一の学歴:東大阪市立楯津東中学校

モンスターエンジンの西森洋一さんの出身中学校は、東大阪市立楯津東中学校です。
中学校概要
- 設立:1978年
- 住所:大阪府東大阪市川田3ー2ー26
モノづくり好きのきっかけは鉄アレイ?
西森さんは、中学1年のときに「工具でモノを作るのって楽しい!」と感動したことがきっかけで
モノづくりに興味を持ったそうです。
なんときっかけは鉄アレイを買ってほしい、と父親に伝えたとき!
中学1年の時、バスケ部だったんですけど、親父に鉄アレイを買うてくれって言うたんですよ。そしたら「そんなもん買わんでええ、自分でつくれ」と。
https://www.asahi.com/articles/ASL1L4SFKL1LPPTB00H.html?utm_source=chatgpt.com
当時まだ13歳だった西森さんは、父親に作り方を聞き、自宅近くの工場で工具を使って実際に鉄アレイを自作しました。出来上がったとき「うわー、本当にできた!」と嬉しさがこみ上げ、モノづくりの面白さを実感したそうです。
中学時代に感じたこの「自分の手で形にする喜び」が、彼の後の職人精神や“モノづくり芸人”という個性を育んだ、大きなターニングポイントだったわけです。
なお、現在はゴルフクラブまで自作しているようです!さすがですね笑
西森洋一の学歴:東大阪市立加納小学校

モンスターエンジンの西森洋一さんの小学校は、東大阪市立加納小学校です。
小学校概要
- 設立:1977年
- 住所:大阪県東大阪市3ー6ー8
実家が鉄工所!しかし継がないと宣言?
ご実家の鉄工所は、西森さんが小学5年生のころ、西森さんの父親が立ち上げました。
しかし西森さんは「絶対に実家は継がない」と小学生のときに決意していたそうです。
父親が始めた鉄工所の仕事ぶりを間近で見て、「これはきつすぎる」と子どもながらに感じたからです。
朝から晩まで休みなく働く父の姿を見て、「これはきついやろうな……」と小学6年生の時点で感じ、
「絶対に継がへん」と思ったとのこと。
工場は家から自転車で10分くらいのところにありましたが、単価が安いから数をこなさなければならず、家でご飯を作る暇もないくらい忙しかった。だから、僕らが工場に出向いて隅っこのテーブルで出前を取って食べることがしょっちゅうでした。
https://smbiz.asahi.com/article/14574638?utm_source=chatgpt.com
そんな息子に対しても、父親は「継ぐとしても5年か10年は外で修業してからでええ」と、
無理に継がせようとはせず、広い視野を持たせてくれていたそうです。
西森さんは、幼いながらに父の働き方を見て、「自分はこの道を選ばない」と決めたのでした。
この経験が反動となり芸人を目指すことになるなんて、おもしろいですね。
モンスターエンジンの西森洋一さんの学歴(大学、高校、中学など)のまとめ!
モンスターエンジンの西森洋一の学歴と学生時代のエピソードをまとめました。
- 大学:進学しなかった
高校卒業後は鉄工所に就職し約3年半勤務
その後、吉本総合芸能学院(NSC)大阪校23期に入学 - 高校:大阪府立西野田工業高校
大阪市の工業高校
実家の鉄工所でアルバイトをしていた - 中学校:東大阪市立楯津東中学校
鉄アレイをつくりものづくに目覚めた - 小学校:東大阪市立加納小学校
実家の鉄工所の大変さを間近で見ていた
西森さんの学生時代のことがよくわかりましたね。
これからもモンスターエンジンの西森洋一さんの活躍が楽しみです。